23年型CBR250RRの外観チェック

バイク・用品

Motovlogの方では既に紹介済みですが、改めましてブログでも写真を交えながら所有している2023年型CBR250RRの外観を見ていきたいと思います。

Motovlogの動画はこちら。

動画版と今回の違いは「納車直後の新車状態」なのが本記事。

「外装慣らし済み」なのが動画版となります……(泣)。

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CBR250RRの外観

まずは横方向から。

私が買ったカラーは「マットバリスティックブラックメタリック」という公式サイトを見ながらじゃないと書けないような名称。

ちなみにバリスティックとは英語の「ballistic」だと思われ「弾道」みたいな意味合いがあるものらしいです。

ホンダのカラー担当者、中二病かな?(笑)

嫌いじゃないぜ。

フロント右側。

顔はやっぱり厳ついです。「これがいいんだ」という意見がネットでは散見されますが、個人的にはもう少し大人しめでも良かった印象。

逆側から少し角度をつけて。

フロント部分は特にボリュームのある構成となっており、絞り込まれたリアエンドと相まって、確かに弾丸っぽい。

逆側のサイド。

確か2023年モデルからだと思うんですが、タンクのホンダロゴが黒になってる。

前は赤かったり、白だったりしてた記憶があるんですが、この配色が個人的には一番好きですね。

メーター周り。

メーターは反転液晶で黒字に白文字表示とシンプル。

今どきはカラー液晶化しているものも多くなってきていますが、Kawasakiの一部モデルを除いて、そこまでスマホと連携できてるわけじゃないので、このくらいで十分かなと思います。

どうせスマホをマウントしますしね。

タンク。

上部のボディはカラー名の通りマット塗装になっているで、そこそこ傷つきにくくなってて使いやすい感じです。

ただタンクは結構ゴツめな感じなのですが、樹脂カバーでそう見えてるのでタンク容量自体は14Lと普通。

WMTCモード燃費で27.4km/Lですから航続距離は383.6km。この手のバイクですから普通とは思いますが、個人的には「なぜ樹脂カバーがついてるのか?」の疑問が拭えません。

昔みたいに鉄タンクだったらタンクバックも付けられると思うんですけど、何か意味があるのでしょうか?

意外と座り心地のよいシートと、人を座らせる気のないタンデムシート。

タンデムシートの形状はまぁいいんですよ。これでタンデムツーリングする人なんて少ないでしょうから。

ただタンデムシート付近のボディが艶ありになってて、しかもこの形状だと確実に足が当たるので傷だらけになる気がするんですよね。

だからどうしてここもつや消しじゃなかったのかも、気になる部分です。

というか、後述しますが車体内でつや有りとつや消しを混在させた理由が今ひとつ分かりません。

そのタンデムシートの周りはエアロ形状になっています。

空力効果はそれほどないと思われますが、ここは素直にかっこよいですよね!

洗車はやりにくいですが(笑)。

リアタイヤ付近。

タイヤはダンロップのSPORTMAX GPR-300。

タイヤサイズは

  • フロント:110/70R17M/C 54H
  • リア:140/70R17M/C 66H

となっています。

最初の数字はタイヤ幅、次の数字は扁平率で簡単に言えば幅に対する高さの比率です。

Rはラジアルタイヤを意味し、M/Cはモーターサイクル用タイヤ。

次の数字はロードインデックスでタイヤの負荷を表していて例えば54なら212Kgの負荷まで耐えられます。

最後のHは速度記号でHは210km/hという感じになっています。

まぁ使い切れんくらいなスペックだと思って下さい(笑)。

マフラーは今どきのタイプ。

昔のマフラーからすると、なんか違和感があるのですが、最近のは皆こんな感じになってきてますよね。

エンジン部。

この下側もつや有りになっています……。

下部や汚れや飛び石が多いだけにこここそ、つや消しじゃねぇの?

と思ったり思わなかったり。

その逆側。

リア周り。

絞り込まれたリアエンドはかなりかっこよさげです。

まとめ

CBR250RRを買ったのが2023年の4月。

本記事を書いているのは2024年の6月なので1年以上が経過しました。

車やバイクのデザインって「1年位経つと飽きる」か「1年経っても惚れ惚れするわぁ」に分かれると思うんですけど、CBRは完全に後者です!

さすがに「ツーリング休憩中にコーヒー飲みながらバイクをニマニマ眺める」みたいなことはなくなりましたが(以前はあった)たまに洗車などをしているときに、改めて「かっこええなぁ」と思ったりはしています。

個人的に唯一「もしかしたら」と思う点は「白だったらどうだったのだろう?」という点です。

今回の白(パールグレアホワイト)は登場当時から相当人気があって、最初は私も「絶対こっちやで!」と思っていました(名前もしろもじですし!)。

でもあまりに人気だったので、天邪鬼的な気持ちが日々増していき、オーダーを入れる日に遂に「黒やっ! 黒一択やで!」となってしまったわけです。

決して後悔はしていないのですが、今でもホンダのウェブサイトなどを見ていると「白はやっぱええなぁ」と思ったりするわけで。

その点だけで、それ以外は全く不満点もないので迷っている方はぜひ。

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