2時限目・3時限目【自動二輪免許・教習所】

自動二輪教習所

40歳を過ぎて自動二輪の免許を取りに行く記事シリーズの第3回目です。これまでの記事はこちらを参照下さい。

初日、1時限目の教習を終えたとき、次の予約をして帰るのですが、とにかく早く取りたいと思っていたので翌日それも2時間連続での受講をすることに。それが悲劇を生むことになろうとは。

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はじめてのタンデム、そして運命の出会い

今回は初日に走った1コースの復習から。と言っても1コースは外周路を周るだけなので、コースと言うよりはアクセル、ブレーキ、クラッチ操作の確認です。

走り始めこそ「うわぁぁぁ、走ってるよぉぉぉ」とビビリまくるも、2周目からは楽勝に。3周して発着場に停車。教官が前に乗り私が後ろへ。はじめてのタンデムで2コースを試走します。

一応コースは覚えてきていたんですが、それよりも人生初のタンデム走行に興奮しまくり。いや、正確には初じゃないんですけど、こんなに長く走るのは私、はじめてなの……(※おっさんです)。

タンデム走行しながら、注意点などを教えてもらったんですが、正直分かったような分からないような。まぁそりゃ、1周走っただけですからしょうがない。

発着場に戻ると教官は降り、自分で2コースを走ります。先程言ったようにコース自体は覚えていたのですが、とにかく「ブレーキ! ブレーキ!」「ブレーキかけない! かけちゃダメ!!」と、無線で何度も怒られます。

他の教習所ではどうなのか分かりませんが、ここでは「基本カーブ中にブレーキは使わない」「だが低速で周るカーブ(見通しの悪いカーブ・S字・クランクなど)は後輪ブレーキをかけながら」という感じなんですよね。そして当然ながら「前輪ブレーキはカーブ前までにしっかりかける」。

でもそれってあんまり詳しく教えてくれないんですよ。だから何度も怒られながら身体で覚えていくことになります。って言うか、ぶっちゃけ私はこの教習のあと「どのカーブでブレーキかけていいの?」と直接聞きました。

ちなみに先程から「怒られました」を連呼していますが、怒鳴られたりキツく言われたりするわけじゃないですよ。お豆腐メンタルの私でも、傷つかない程度の怒られ方です。

で、2コースなんですが、コース図はあるんですが流石にアップロードはできないので、絵師しろもじによるイラストで紹介します。

いや、みなまで言うな。分かってる。

図に書いてあるようにこの2コースで、後々まで意識しまくる相手との運命の出会いをするわけです。

ええ、一本橋ね。

鬼門『一本橋』

そんな感じで2時限目は2回のエンストと1回の転倒で終了。終わって倉庫前にバイクを押して行く段階で、もうヘロヘロな状態になってしまいます。

(これ次は無理じゃないか……?)

待機所でお茶を飲みながら、もう少しで逃亡しそうになる心を必死で押さえつけます。てか、実際にはすっかり呆けて「ぼけっ」としている間に、3時限目が始まりました。

ところが不思議なもので、3時限の方が快調なんですよね。多分疲れすぎて、身体の力がいい感じに抜けていたのがよかったんじゃないかなぁと。2時限目はガチガチでしたからね。

カーブ前の減速、ブレーキをかけて良いカーブ、ダメなカーブなどもほぼ理解し、ようやく怒られなくなります。また指示速度(30km)、急制動の辺りはほとんど問題なし。それほど意識しているわけでもないんですが、まぁこの辺りは「既に四輪免許期間は長い」ことと「前に50ccバイクは5年位乗っていた」ことが原因かもしれません。

でもね、やっぱり一本橋はダメ。

3時限目の序盤で一回だけ成功したものの、後は全滅です。教官からは「まずは速度を落とさず通過することだけを意識して」と言われるものの、速度を上げても落ちるものは落ちるんです!

それでもやっている内に、何となく分かってきたような……気だけはしていました。なので気持ちとしては「今はダメだけど、そのうち渡れるようになるだろう」と思っていたんです。

そう、このときはまだ。

2時間連続の教習を終え、本日は終了。

心はすっかり暗黒面に落ちてしまいましたが(一本橋のせいで)、変な疲労感からか身体は軽い。帰りの自転車のペダルもいつになく軽いんですよ。誰かじゃないですが「まるで羽が生えているようだ」という感じで、家まであっという間に帰ってきます。

そして家についた途端、そこまでの疲労がガツーンとやってきて撃沈。翌日まで引きずることに。

とりあえず2時限連続はよしておこう、そう心に誓うことに。

4時限目へ続きます。

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