4時限目・5時限目【自動二輪免許・教習所】

40歳過ぎたおっさんが、今更ながらに自動二輪免許を取得する日記的記事シリーズの第4段。これまので記事は以下をご参照下さい。

3日連続での教習になります。前回の2時限連続教習で、身も心もすっかり衰弱しきった翌日なのですが、意外と身体は元気です。

一本橋ィィ……

教習序盤、やっぱり一本橋が渡れません。って言うか、前回の「そのうちできるだろう」という謎の自信が、この辺りで崩壊しかかります。考えてみれば当たり前で「練習して上達した結果の自信」などではなく「脳がハイになった結果の錯誤」だったわけです。

その他の部分、例えば急制動や指示速度、普通のカーブ、見通しの悪いカーブなどは問題なくなってきていますし、クラッチ操作もなんとなく分かってきたのでエンストもしなくなりました。特に「この先、一体いくつのミラーを破壊するのか?」という心配をしなくてよくなったのはデカい。

それでも3回に1回位は成功するようになってきたのですが、何が良くなって成功したのかが分からない。「あ、通れた」って感じで、次に行くとまた落ちるを繰り返します。そろそろ教官も呆れて来ている模様。

あまりにも一本橋に心奪われすぎて、コース自体に集中できなくなってきます。

「この交差点は右だったっけ? それとも左?」みたいな感じなってきて、余計に焦ります。で、克服したはずのエンストからの転倒。

幸いなことにミラーは無事。こけて起き上がった瞬間「ミ、ミラーは大丈夫かっ!?」って確認してしまうほど、トラウマになっている模様。やはり初日に壊したのがいけなかった。

ちなみに身体はちょっと手首をひねった程度でした。怪我しちゃうと教習に響くので、後々考えるとミラーよりもそっちの心配をした方がよかったです。

途中から一本橋メインのコースに変更されます。素直に外周路一周してから一本橋へ、というルートならいいんですが、変に曲がる交差点を変更されたせいで余計に混乱することに。もう「メダパニかけられてんじゃね?」疑惑すらでてきてしまうほど。

教習後、次回も同じコースをやると告げられます。最初にもらった時間割を見る限り、どうやら遅れてきているようです。まぁそれは仕方ないですし、元々ある程度は覚悟していたのですが、序盤からこんな調子で本当に大丈夫なのだろうかと不安になってきます。

雨、そして夜

5時限目は夜。真っ暗な中の教習です(もちろんコースのライトは点いています)。しかも雨。最初で最後のレインコートを着用しての教習となりました。

レインコートは備え付けのものを借りたのですが、プロテクタを付けた上から着るので何とも動きにくい。着用したときは「ちょっと窮屈かな」と思った程度だったんですが、バイクに乗るとき足が上がらず焦りました(そもそも足が短い疑惑もある)。

メットのバイザーを上げておくべきか、とも思ったんですが、なんか曇るんですよね。まだ暖かい季節だったので、熱気が凄い。バイザーを閉めた瞬間から曇り始め、あっという間に視界0へ。

流石に危ないのでバイザーは上げての教習となりました。まぁ、そんなに激しくは降ってなかったので、雨でビチャビチャにはなりませんでしたが。

肝心の一本橋は相変わらずです。てか、暗くて一本橋が見えない。気分的にはカイジの一本橋を渡っている気分。

教官も呆れすぎたのか「センターラインで練習しろ」とのこと。コース中央にある直線をひたすらなんども往復します。これはこれでなんか違う気がして微妙だったんですが、なんとなく分かってきたことがありました。

それは「スピードを殺しすぎると無理がある」ことです。前にも言われたことだったんですけど、そもそも「一本橋に乗るスピード自体が遅い」みたいなんですよね。通過スピードじゃなく、乗るときのスピード。初速と言ってもいいかも。

そこでブレーキの存在は一旦忘れ「クラッチを繋ぐ→そのままアクセルも触らない」ということをやってみると、驚くほどあっさり通過。何度もやったのですが、今までのは何だったんだというくらい楽勝に。

もちろん秒数的には全然ダメなのですが、落ちるよりはマシ(卒検では落ちたらそこで終了です)。

汗と雨でビッチャビチャになりながら教習終了。教官から初めて褒められる。

「一本橋、克服したじゃないか」
「きょ、教官ー!!」

みたいなのはなかったんですが、まぁよかった。

そしてもう雨の日には教習を入れないことを強く誓いました。

次回へ続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました